Mountainbike marathon in Malmedy

はてさて。昨日はマウンテンバイクマラソンに参加してきました。久々のマウンテンバイク。この大会、アマチュアの大会だけど、しっかりしてました。115km、90km、65kmのクラスがあって、65kmの一番短いクラスにでました。65kmを全開で走れたらそれでいいと思って。65kmクラスには六百人もエントリーしてたらしいです。あらあら。順位を競う人、完走を目指して走る人、様々です。僕はそりゃ走るからにはスタートから狙っていきました。
スタートして、はじめの登りを僕も含めて先頭三人で抜け出す。でも、大失速。笑調子乗ったと思って、フラフラしながら一本目の下りへ。順位は2〜30位ぐらい?ダメだこりゃと思いつつ、とにかく前のパックについていく。でも、みんな下りと平地が遅くて、そのうちパックの前でパックを引っ張る。先にスタートした90kmのライダー達を縫うように避けて抜きながら65kmの選手達とバトル。90kmと65kmでコースが別れてからは65kmクラスの選手達だけで落ち着いて走れた。途中、道を何度か間違えてすぐに修正したけどレース全体で4回ほど間違えて40秒は失った。看板見慣れなくて、コースをたどるので必死。道間違えると引き離した選手がまたくっついてきて、、途中10人ほどのパック。まだレースの半分の距離も走ってないのにきつい。みんな前引きたがらないし、前で走る。ダブルトラックで平地や下り基調。ぐいぐいスピード上げて。んじゃ、みんなしばらくするといない。おれは40位ぐらいだし周りの選手なんてこんなもんかって思い込んでて、フィードでスタッフから7位って言われて、いやいやそんな訳ない、良くても17位の間違いでしょなんて思いながら、、せっせと走って、、何人かやたら遅い?選手(その選手達抜いたところ登り返しだったし、このバイクが異常に速いのかな)を抜きつつ、そのうちなんかせかせかしてる選手に追い付いて、やたらと焦ってミスしはるんで、落ち着いて〜。なんて声かけつつ、あーぁ早く行けよーなんて思ってたら、三人ほどのパックに。チェックポイントに差し掛かると、大会スタッフや沿道がすごい応援。いけるぞーポディウム!!って。僕は何のことやら。え、これ、三位争いな訳?だからライダーみんなそんなにピリピリして焦ってあたふたしてるんって思いつつ、それなら三位なりたい〜って思って引き続き攻めていってたら、ラスト15kmで脚が痙攣。あちゃー。今日はここまでかーって。その三位争いパックとバイバイ。そのあとは上りは脚がつるぎりぎりでのんびり上り、下り激攻めでなんとか順位は維持して、6位でゴール。トップの人はマウンテンバイクマラソン世界戦代表の人みたいで、僕はそのトップから12-3分遅れでした。その人、リカバリーがてらにレースに出たんだって。ま、でも、僕のあの遅さでそのタイム差な訳ないとは思う。
まぁマッドな状況だったけど、ダブルトラックが多かったし、下りも危険ではなかったし。久々にマウンテンバイク。甘くないわって思いました。わかってたけど、改めて。アマチュアのレースでこれやもんな。しばらくはこのクラスで修行かな。ゴールタイム見たら例年より雨で遅くなってた。3時間半近く。例年なら3時間切るぐらいな感じみたい。
バイクトラブルは何もなく、スムーズでした。このフレーム、下りから上りに入る上り返しがすごくスムーズ。スイスイ〜って。下りもこれリジットやんなってくらい滑らか。650bってこともあるんやろうけど。サスのセッティングもとりあえず形になってた。
本当は今週末またマウンテン出たいけど、無理かなぁ。練習してからやな。次は水曜日にロードレース、UCI1.2です。ミュールをパスするレースやし、今からビビってます。いい走りできると思うんやけどー頑張ります。では。

YuTakenouchi

竹之内悠OfficilalWebSite

0コメント

  • 1000 / 1000