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おはようございます。ベルギーでは、ベルギー人有名ロード選手、セプ.バンマルク?選手専属の整体師?マッサー?のLucに身体を見てもらいました。Lucの判断では、先週末行われたSuperPrestigeGavere、今週末のワールドカップKoksijde、共に参加可能とのことだったけど、自分の判断ではNoだった。治療を受けた後、状態はよくなったが、車のクラッチを踏むのでも痛む状態が残った。治療を受けた翌日、指定されたトレーニングをこなす事が出来ず、日本への帰国を決めた。Lucの判断を信じるかどうか迷ったけど、Lucも正しいかもしれないけど、自分の感覚を今回は優先させた。本来なら、コクサイデの後の来週帰国の予定。脚が治るかわからない不明確要素と時差に対応するための時間、全日本も含めシーズン後半に向けての体制の立て直し、それぞれをベストな状態にするために急きょ帰国しました。帰国後、やはり、肉離れとのこと。身体の使い方やっぱりもっと見直さないといけない。今年1月は右足、今回は左足。どうすべきか。今回は調子良かったから、限界を振り切ってしまった。前回は調子が悪すぎて、無理をして、限界を振り切ってしまった。学習しないと、です。
さて、そんなこんなで先週末は帰国し、関西シクロクロスにお邪魔しました。レースは走れないので、東洋フレームさんのお手伝い。僕の乗っている実車の展示と、ライダーさん達との交流。東洋フレームの宣伝は勿論ですが、それよりもシクロクロスバイクで求める形。バイクとの付き合い方、バイクはどうあるべきか、そんなお話しをたくさんさせてもらった気がします。正しく、「速くてカッコいい」そんなバイクをお求めの方が多いんだなと感じました。当たり前なんですけど。やはり、いろんな理由でそこに突き詰めていけない状況もあるのも確かだと思います。そんな中で一つの選択肢に僕が駆るバイクに触れて頂けたら、何かが見えるかもです。またよろしくお願いします。
そしてそして、主催者さんからレースのお手伝いのご依頼が。ぜひ、とのことで、関西シクロクロス最上クラス、C1クラスの実況解説をさせて頂きました。がらぱさんのお仕事の邪魔はできない、と、かなり緊張しましたが、最後の方はぼくも楽しめました。がらぱさんも僕がいて、お仕事し辛くなかったかなぁと今になってすごい心配してるんですが、プロのお仕事、当たり前ですが、さすがだなぁと感じました。僕自身、初めてだったのでてんやわんやでしたが、もっと、話の切り口やテーマ、僕しか持ってないものを出しても良かったかなと考えたりもしました。ま、とにかく良い経験になりました。
最後に、会場でお話し頂いた皆さん、ありがとうございました。自転車が好きだからこその悩み、フレームに関すること、セッティングに関すること、なんなりとまた会場で僕にご相談してくださいませ!
さて、今週末のUCIマキノ、あわよくば出場しようかと思ってましたが、治療が間に合うないのと、不安も残るのでキャンセルします。UCI、野辺山スーパークロスからまた参加させて頂きます。最高の走りをするために。よろしくお願いします。では。

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