CJ2 菖蒲谷

お久しぶりです。

シクロクロスシーズンを終え、約2か月。終了後の1か月はトレーニングしつつ、のんびりと過ごしつつ。シーズン後の張りつめていたものを緩めるためにも1週間はかかり、そこから色々と頭を整理してました。シーズンを振り返ってのブログも書こうと思いましたが、シーズン序盤の怪我後はただ耐えるだけで皆さんにお伝えしにくいなと思って書きませんでした。

4月初めにマウンテンバイクシーズンが開幕し、兵庫県たつの市で行われたCJ2菖蒲谷大会に参加してきました。去年も参加せていただき、今年も本格的なシーズン前にどのような走りができるかを見極めるいい機会でした。菖蒲谷のコースはセクションのレパートリーが多く、バイク操作が多いコースなので飽きず、マウンテンバイクを楽しめるコースです。

レース会場へは前日入りし、バイクのセッティングを出す。4月に入り、暖かい日が続いていたけれど、この日は寒く、雨が降れば、体調を崩してしまいそうなほど身体が冷えた。コース試走は雨の晴れ間をぬって行い、本格的なマウンテンバイクトレーニングもできていなかったので、去年の走りを思い出しながらのライドとなった。タイヤパターンや、タイヤ空気圧のセッティングも大まかに決め、レース前日の試走を終えた。

レース当日は前日より更に冷え込み、雪がちらつくほどだった。会場入りし、チームテントを組み立て、レースの準備を行い、レースを待った。

スタートは1列目に並ばせてもらい、スタートも問題なく走り出す。去年とバイクのパーツ選択の仕様を変更していたので、それらをレースでどのように使いこなせるかという不安もあった。スタートはスムーズにいき、特に問題はなかった。

去年同様、勾配の急な登坂は対応しきれず、ペースを落とす。その他のテクニカルセクションは問題なくこなしたが、バイクを意のままにコントロールしきれず、頭で色々と考えながらのレースとなった。

レース中盤までは5位争いの2名パックで展開し、その後、ペースを上げ、3位争いを行うも相手選手のハイペースに対応できず、4位でレースを終えた。

ケイデンスをキープできない、バイクにそもそも対応できていない、例年通りの登坂力不足など、色々と改めて課題が見えた良いレースになりました。バイクの仕様やこれからのトレーニングに活かしていきたいと思います。

そして、この日は僕らのエリート男子のレースと同時出走でジュニアの選手が出走しており、ジュニア2名に追い抜かれてしまった。イキイキと走る彼らを見て、感化されるものがありました。また頑張ります。

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