前に出場させて頂いたのは結構前、、それからなかなかタイミング合わなかったけれど、久々に参加させて頂きました。色々と考えて走るけれど、もう少し自分をメインに考えても良かったなと反省しました。最後はなんとかC1クラス1位でゴールできたけれど、できたら総合も1位でゴールしたかったなぁと思います。まぁほんとに落車せず安全に終えれて何よりでした。そして、京都新聞社さんに大きく紙面でも取り上げて頂いて、気恥ずかしさもありますが、嬉しかったです。
この日、私が監督を務める立命館大学自転車競技部の選手が派手に落車し、救急搬送されました。皆様に心配とご迷惑をお掛けし、申し訳ありませんでした。彼は今は元気です。
ひょんなことから、急遽出走を決定しました。けいはんなサイクルロードレース。8月の立て込んだ遠征以降、身体がしゃきっとせず、自転車には乗るけれど意欲的には乗れずになぁなぁな日々でしたが、立命館大学の学生が出走すると聞いたのでこれは同じレースを走ってダメ出しするいい機会だと思って、出走させて頂くことに。東洋フレームとは直接的には関係ないのですが、私、竹之内悠は8月より正式に立命館大学自転車競技部の監督をやらせて頂くことになり、合宿やらインカレやらを見に行かせてもらい、学生の指導?というか引き締め役のような感じですが、学生と関わらせて頂くようになりました。そんなことで、学生ありきのレース参戦。距離も30kmと超ショートレース。学生とカテゴリーは違うも、同時スタート同時ゴールの別カテゴリー表彰でした。僕はC1クラス。彼らは学生クラスでした。
C3クラスと混走の学生クラス
僕と同じカテゴリー外で走る生徒もいたので、彼らの応援に。しかし、一人の生徒が大落車してしまい、その対応に追われている合間にあっという間に自分のレースに。
この日はレースの取材に京都新聞社さんが来られていて、レース前に「レース後ぜひ取材させてください!もちろん優勝ですよね!」的な感じでお話してくれたので、別に勝ちにこだわってもなかった気持ちが、京都新聞社さんが来られているならいいところみせなきゃと、一気に勝ちモードへ。なんとしても記事にしてもらいたい!
レース前の立命館大学生の混乱もあったが、問題なくスタートラインへ。勝たなきゃなぁと思いつつ、30kmのレースはどんな展開になるやら。それもどうレースをすればよいのか見当もつかなかった。
1.7kmを20周する約30kmのレースがスタート。
スタート後、まずは落車しないように安全なところでレース全体の雰囲気を見る。そして、アタックする選手、集団の動き、雰囲気を見て、「あ、、ここやなぁ」と思って5周目前後?10周目ほど?で唯一ある登りポイントでアタックして一度動く。しかし、だーれも僕のアタックに反応してくれず、完璧なタイミングやったのになぁと思って頭の中はてなマーク。一人で逃げる気もなかったので半周で集団に戻り、また学生の走りを見ながらレースを眺めた。
公道レース!
アタックがかかっても差が開ききらず、2周ももたないアタックばかりでブリッジかけるのもなぁと思って待つ。レース終盤になり、5人ほどの良い逃げができたのでブリッジするもレースの最終局面すぎてみんなが反応してくれて、逃げを吸収してしまう。
最終周の登り勝負?と思いつつ、そんなわかりやすい展開でいいのかな?なんて思いながら最終周へ。最後の登りで立命の学生一人が先頭の方で勢いよくアタックかけたので、大外から追いつこうと思って動いたら、前で学生が落車。なんとか避けたけど遅れてしまい、短い登りだし、先頭まで追い付くタイミングを逃してしまい、総合トップは諦める。ましてや、自分の大学の学生がトップ争いしてたのでタイミング逃したあとから空気読まずに邪魔はしたくなかったし、自分の順位を数えてゴールに備えた。
前方は学生がたくさんいたので、C1の選手と学生の選手を見分けて、ゴールラインにあわせてきっちりC1選手トップでゴール。京都新聞社さんの手前、確実に。総合7位だったけど、まぁ学生が多い中、落車もちゃんと避けて安全にC1で一位ゴールできてよかった。前回のけいはんなサイクルロードレースも楽しかったけど、この日も最高に楽しかったです。
無事にC1優勝
そして、有言実行でちゃんと京都新聞社さんの記事に載せてもらいました!任務完了!同時にレースしていた立命館大学のみんなのレースも見れたし、みんな頑張ってたし、有意義な一日でした。
京都新聞社さん、動画ニュースはこちら。
この日はたくさんの応援をして頂き、また、一緒にレースを走って頂いた皆様どうもありがとうございました。またひょっこり走らせてもらいますが、またその時はよろしくお願いします。
0コメント