Kiremko NachtVanWoerden UCI2

今年も行ってきました!そして、今年はVIPテントに訳も分からず呼ばれたり、またキッズペアレースをさせてもらったり、、とても良い時間でした。行き帰りはジャスティンの学校の関係で僕が弾丸運転を任され、勢いに任せて頑張って運転しました。レース時間が20時40分でレースして片付けして少しご飯たべて、、現地23時40分発、そっから約250km。遠い目で帰りました、いい経験です。去年はトラックだったけど、今年はバンの運転だからかなり近く感じました。

肝心のレース自体もなんとか走り切れ、、、一緒にパックになっていた19歳ぐらいの若い選手に良いレースだったな!と励まされ?褒められ?複雑な気分でしたがまぁ走り切ったし、泥の処理も楽しかったし、良かったのでしょう。そして何より、無事に行って帰ってこれたし、主催者の人たちとの交流も楽しかった、友達のイリスとハリーさんにも会えてまた嬉しかったし、、良い弾丸ツアーでした!

さて、東洋フレームブログよりレポートを転載します。東洋フレームブログの方で記事を見て頂いた方がmovieが盛り沢山なので、ぜひそちらで見てください!

東洋フレームブログ Kiremko NachtVanWoerden UCI2

今年も大好きなレースに行ってきました。オランダのウールデンという街で行われるナイトレース、Nacht Van Woerden。かれこれ、ここ数年間、毎年通わせてもらってます。去年あたりから主催者の人の目に留まるようになり、特別待遇をさせて頂いてます。

子どもとのキッズペアレースに今年も招待頂きました。この大会に参加するトップ選手10人の中に僕。子どもが憧れるような実力が伴っていないのは僕自身が十分わかっている、ただ招待を断るなんてことは出来ないし、お呼ばれして頂いているならと思い、今年もトップ選手たちに交じって参加させてもらいました。オランダの子どもたちがどういう目で僕を見ているのかは正直わからず、不安だけど、やっぱり楽しんでもらわないといけない。僕とペアになってがっかりな気持ちもあるかもしれないから、、と思いつつ、しっかり一緒に走り切りました。頑張って重い自転車を持ち上げてシケインを超える姿は何とも言えませんね。かわいいです。でも、このキッズペアレースで使用した区間をレース中に通過すると子どもの声で僕の名前を呼んでくれているのが聞こえました、ペアの子だったかわからないけど、嬉しかったです。


キッズレーススタート前

キッズのみで一周してタッチ交代でエリート選手のみで1周、そして最後はキッズと一緒に1周!

ペアレース後、一緒に記念撮影

このキッズペアレース以外にもVIPテントにお呼ばれして、お偉い方たちとお話したりと色々とやることがあり、肝心のレース前の試走が全くできず、2周半をさくっと走って終わりました。ま、知っているコースで、今回は泥のキャンバーが難しいくらいで特別に難しいパートはなかったので助かった。タイヤはシケインの1.6Bar で。スリッピーな泥でも扱えたのでスリックで行くことにした。

試走

スタートは2列目。コース幅が狭いコースなのでスタート位置が良いのは助かった。ただ、スタートしてからの混乱で遅れをとってしまい、前半の勢いの無さも加わってかなり後ろでレース序盤を展開した。

トップ選手とすれ違う位置でペースを確認。後半20分は18位前後の選手と同じラップを刻めてた

走れてないなと感じていたが、それでもしっかりゴールはしたかったのでペースを落としきらずに耐えているとレース後半の40分以降から周りの選手のペースが落ち始めたので順位を5番以上あげることができた。他選手のミスに巻き込まれることが2,3回あり、タイムロスを普段より多くした。

最終コーナー立ち上がり

トップ選手が追い付いてきているのを感じていたのでペースをできるだけ上げ、フルラップ目指して踏み続けた。結果的にフルラップに入ったけど、最終周は脚がフラフラで順位をキープするのが精いっぱいだった。

最後まで踏み続ける

26位、トップから6分半遅れ。ホッともするけれど、少し悔しい結果でもあった。ゴールするときは僕の名前がアナウンスされ、大きな歓声を受けてゴールさせてもらえた。とても特別な時間だと思えた。主催者の方や、応援してくれた皆様に感謝です。どうもありがとうございました。居場所があるなら、来年もまた帰ってきたいな、そう思いました。

そしてこの日はジャスティンもレース。足切りされたけど、40分も走れたようです、良かったよかった。モチベーションも少し持ち直したかな。連戦だったけど、がんばりました!彼は44位ゴールでした。


YuTakenouchi

竹之内悠OfficilalWebSite

0コメント

  • 1000 / 1000