国際京都ゆぶねステージ UCI3 XCC XCO

9月末の山口県で行われたUCIレースから約1か月後の11月初めに地元京都でUCIレースが行われ、参加してきました。

山口同様、XCC(クロスカントリーショートトラック)が土曜日に開催、通常のXCOが日曜日開催でした。XCCでは、全く走れず、8位。レースの途中、もうレースを降りようかなと思うほど身体に力が入らず、ぐったり。でも最終周は翌日のXCOのスタート位置のシード権がとれる8位以内に入らなければ走っている意味がないと思い、10位を走っていたけれど頑張って追い上げて8位でゴール。

山口のレース後に自身のレースの走れ方を見て、バイクのセットアップを筋膜炎が起こる前の状態に戻したけれど、それがまたかなりの大ダメージでXCCの時にもう少し走れるようになると踏んでいたので少なからずショックだった。とりあえず、翌日のXCO本番に備えた。

翌日のXCOレース当日。前日の走りを踏まえ、かなり抑えてスタートし、そこからは山口同様耐えるレースをしようと考えた。

スタートし、はやる気持ちを抑え、だいたいイメージ通りのペースでレースを進めた。6位争いの3人パック。それぞれの得意とするパートでは差が開いたり近づいたりしたが、概ねイーブンで3人で走ることできた。登坂で差をつけられるが、下りで追いつくので焦らず、淡々と走った。レース中盤、ずっとパックをリードしてくれていた選手が登りでミスをしたため、前に出て、そのまま下りでペースを上げて突き放しにかかってみた。すると、後ろの選手がミスをし、差を開くことに成功。

その後は一人で淡々と最後まで。最終周、前の5位の選手の背中がたまーにちらちらと見えだしたので、ペースを上げたかったが、苦手な急登坂ばかりのコースで疲労いっぱいでなかなか差を詰め切れず、6位でレースを終えた。

ゴール後、まぁつかれたなぁというのが印象的。ほかには、下りが結構楽しくて、バイクを左右にぶん回す感じが気持ちよかった。セットアップを戻したことで山口よりパワフルにレースを運べるかなと期待していたけれど、山口の時のような走りしかできず、おまけに患部へのダメージと身体へのダメージが大きく、レース後1週間、ほぼちゃんと自転車に乗ることができなかった。

このゆぶねのレースの翌週末はマウンテンバイク全日本選手権だった。また追ってブログ書きます。

photos by SumpuPhotoさん、photodeyukiさん。ありがとうございます。

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