一か月以上前のレースになりますが、エリミネーターの全日本選手権。2019年のチャンピオンだけど、2020年は選手層も増えたし、都市型マウンテンバイク大会となり、ベルギーでやってたCityMountainbikeみたいなレースになって、全く違う大会のようになった。レース自体はなんか後味悪いレースだったし、あんまり思い出したくないけど、そもそも僕自身のパフォーマンスが低いので不幸を招いたなって感じです。
会場内にはケータリングのお店がたくさん来てて、ベトナムのフォーがとにかくおいしかった!このエリミネーターの行われた一日目はあいにくの雨で大会関係者の皆様や、スタッフ、ケータリングの人たちまで、、残念、、なんて思ってたけど、会場の雰囲気も良かったし、また今後が楽しみです。
では、東洋フレームブログより転載しますー!
12月初めに千葉公園でマウンテンバイク全日本選手権クロスカントリーエリミネーターが行われた。千葉公園という都市部で行われ、都市型マウンテンバイク大会という初の試みで東洋フレームとしてもブーステントを出して、レースに参加させて頂いた。
photo by Noriyasu Kato
昨年は僕も普段レースしているクロスカントリー競技の全日本選手権の前日開催だったため参加選手が少なかったけれど、今年は別日でエリミネーター大会が開催され、出場選手も増え、賑やかな大会となった。
他種目選手もエントリーしており、ダウンヒルやBMXなど普段レースで交わることのない選手とレースができるので、とても楽しみだった。
僕は前年度チャンピオンなので、それ相応に準備をしたかったけれど、怪我の影響でトレーニング不足でもあったので、緊張感もあったが気を楽にしてレースに参加させてもらった。
レース前日に試走を行い、当日は試走なしでぶっつけ本番で予選。雨で路面が濡れていたのでかなりスリッピーな状況だった。予選は安全に且つしっかり踏んでいった。ゴール直後は暫定1位。そんなに速く走れた印象がなかったので驚いたが、やはりその後、順位は下がり、予選は5位で終えた。決勝トーナメントへ進出。決勝トーナメントでは4人でスタートして2人勝ち抜け、コースは2周。
1回戦は久々のエリミネーターでドキドキしたが順当に走り、勝ち上がった。
2回戦では、スタートで四番目と出遅れたが、1周目後半にはトップに。しかし、2周目のスリッピーな逆バンク気味のコーナーで後ろを走る選手にインから身体を当てられて、グリップを失い、落車しかけて失速。その間に4番手に落ち、踏み直すも届く気配がなく、ゆっくりとゴール。敗退。全体では10位でレースを終えた。
後味悪いレースだった。身体を当てても相手の順位を大きく落とすような下手な当て方はあまり気持ちいいものではないので、もう少しその辺りうまく走ってほしいと思う。僕はまだ落車しないようにバランスを持ち直せたが、普通は落車していてもおかしくなかった。その辺りのマナーはきっちりしてもらいたい。
本大会には小森選手も参加。予選は勝ち上がったが、決勝トーナメントでは1回戦で落車してしまい、1回戦敗退となった。結果は22位。
今年は残念な結果だったが、色んなジャンルの選手と一緒にレースできるのは刺激的だったし、来年以降も引き続きトライしていきたい。
SUSU CHANNELより大会の模様をどうぞ。
0コメント