2020 XCC マウンテンバイク クロスカントリーショートトラック 全日本選手権 千葉公園

エリミネーターの全日本選手権翌日はエリミネーターのコースを少し伸ばしたコースでショートトラックの全日本選手権。もっとガツガツと走っても良かったなぁと今振り返ると思うけど、調子も調子やったし、しょうがなかったなとも思う。

決勝でチームメイトのりょーへーさんがマジでロードパワー発揮していて、レース中にさすがー!って思った。笑)第2集団のレースを作ってくれてたし、最後の2周はかなりどうしようかと迷った。力尽き気味のりょーへーさんを抜くわけにはと思ったけど、ここまでレース作ったのに東洋フレームチームが上位に食い込めないのもなと思って、ラスト半周はフルスロットルでいった。キャンバーの下りのラインも一番左が登りにかけてのスピードの伸びがいいのわかってたし、ラストで一気に畳みかけた。前の選手とラインが被って当たる場面があったけど、相手も上手に転倒せずに済んでくれたのでよかった。東洋フレームブログは抽象的に書きすぎて少し内容薄くなっちゃったかなと思いつつ、ここでたらたらと書いてます。

このレース後、やはりがむしゃらに短距離を走るレースが2日続いたので筋膜炎が痛み出し、心が闇に閉ざされそうになりましたが、1か月ほどでまた回復してきて今はまた順調?にコツコツと積み重ねれるようになりました。雨が多いここ数日、ヨーロッパシーンのシクロクロスのレースを観ながらローラーしていると、またこの場所で戦いに戻りたいなぁと思いを馳せつつ、それに向けてまた身体づくりを色々としていこうと思っている次第です。はい。

では、東洋フレームブログよりレポート転載します。


エリミネーター全日本選手権の翌日、クロスカントリーショートトラック全日本選手権が前日と同じく千葉公園で日本初開催された。レースは20分、予選と決勝があり、予選上位10名が決勝に進出。

コースは前日のエリミネーターのコースが少し長くなった程度でほぼ同じレイアウト。前日の雨の影響も少なく、所々が薄い泥で滑りやすかったもののスピードコースであることに違いはなかった。

予選は2組、A組は竹之内悠、B組には小森亮平と綺麗に2人が2組に分かれた。A組は比較的落ち着いてレースが展開され、危なげなく、4位で決勝進出。小森選手のB組はA組よりハイスピードな展開となり、A組より大きな集団が形成されていたがこちらも危なげない走りで5位で決勝進出。

決勝は大きな10人超の集団となり、集団後方は厳しいレースとなった。竹之内選手がトップ集団後方で遅れだしたところに小森選手がジョイン。4人ほどの第2集団を形成し、小森選手が前を積極的に追う展開。竹之内選手は第2集団からも遅れ気味で単独でレースを展開した。レース後半、トップ集団に追いつきそうな場面もあったが追いつききれず。

ラスト1周で小森選手に疲れがみえ始め、最後の勝負のところで竹之内選手が追い上げ、竹之内選手6位、小森選手9位でレースを終えた。

ロードレース風のレース展開で小森選手が良い走りをしたが、前半からレース中盤のスピードを出せていたらまた大きく変わったレースができたと思う。竹之内選手は最後は帳尻を合わせれたが、前半でもっと集団前方でレースを展開してもよかったと思う。

さて、レースの模様をまずは小森選手のYouTubeから!XCEとXCC両日ともに撮影してくれてました!


そして、SUSU CHANNEL Day2もどうぞ!


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