CJ series in Takashima

こんばんは。ブログではお久しぶりです。シクロクロスのシーズン後、毎年感じている身体能力の低さ、右脚と左脚の肉離れの後の筋力の回復、そして、右手の靭帯損傷と骨挫傷の回復を目指し自転車に乗る量を減らし、リハビリに励んできた。
前回のブログの時と比べれば、テーピングしなければいけない量も腕の部分はなくなり、手のみ。指の靭帯のための補強のためのテープも無くなり、今は振動等によるMP関節の骨挫傷の患部を固定、握力補助のためのテープをするのみになりました。東京クロスまでは意地もあるし痛みを痛みとして捉えようとはしなかったけど、東京クロス後、冷静に手の状態をみたときに、治るとは思えないくらい痛かったし、自転車に乗ってもまともに操作できてなかったので治るのかと不安でお先真っ暗な気分だった。今は確実に良くなり、まだ不便は感じるけど、集中すれば気にならないようにはなった。今思えば、落車後の昨年の12月からのクロスシーズン、よくやったと思う。てか、シーズンをやめれば良かったとも思うけど、その時はそういうチョイスが出来ないし、世界選手権を何としてもカタチにしたいという一心だった。相変わらずなアホな判断やったけど、そうしないといけない自分もよくわかる。で、3月からハムスリングスの筋力の強化を中心に取り組み、自転車のトレーニングも並行して行ってきた。5月に入り、まだ不安は残るけど、マウンテンバイクのレースが行われるので、今の自分の状態を知るのにはいい機会だと思い、出場させて頂いた。
結果は6位。8分おくれ。おそ。。。登りが多いコースで、左脚の肉離れの患部がびっくりするくらい辛かったけど、去年も右脚の肉離れの回復後のレースは痙攣で走れなくなったなと思い返し、それに比べたら幸先のいい感じかとも思いつつ、左脚を強化のためにずっと追い込んでるので、回復が間に合ってないのもあるし、、まぁこんなもんかって感じでした。下りは楽しかった。タイヤボリュームもあるし、サスペンションもついている。それに伴い十分な制動力のあるブレーキ。スイスイ〜バイクをスピードに乗せ、脚力を使わずとも他選手との差を埋めるのは得した気分だった。改善しないといけないところだらけだったけど、まぁとにかくよく登った。今の状態からも少しスピードを乗せれる方にふってみようとおもう。
レースに戻れば、レースの思考になる。マウンテンバイクレースは久しぶりだったけど、のぼるなぁという印象だけだった。下りは直滑降。バイクコントロールは前より楽な体になってきた。次は今週末の八幡浜のレース。レースでカラダを戻せる状態にはなっているので、レースでカラダを作っていきたい。
そう、久しぶりのマウンテンバイクレース。会場ではたくさんの人に「おかえり」と声をかけていただいた。マウンテンバイクを出ていったつもりもないけど、ロード中心にしていたし、そうなるのかとも思いつつ、皆さんあったかいなと。そして、バイクにも声をかけていただいた。販売はしてるようですよ、東洋フレームにお問い合わせください。タイヤはこの日、IRCタイヤさんより、G-CLAW2.25を使用させて頂いた。では。のぼったのぼった。

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