Yawatahama International Mountainbike race UCI1

4/23は八幡浜国際マウンテンバイクレースUCI1クラス 兼 アジアマウンテンバイクシリーズ第1戦でした。UCI1クラスのレース、八幡浜市、すごいです。さて、僕は金曜日夜に現地入りし、土曜日は試走。日曜日がレース。
大きなトラブルもなく、土曜日の試走を開始。2週間前の菖蒲谷のレース後、疲労やなんだかんだがあり、いい形でのトレーニングを積めておらず、更にはポジションの変更、バイクの仕様変更行い、いつもの如く、ほぼぶっつけ本番。いつもの流れ。って言っても、ある程度の予想と流れは把握しているのであとは自分次第。バイクを思い通りに動かせるか。動かせないなら、バイクに変更を加えるのか、自分に変更を加えるのか。どちらが速いか、どちらが今は遅くてもこれから慣れれば速くなる見込みがあるのか。
サスペンションも色々あったけどブースト規格の2017モデルを使用させていただき、セッティングの最終調整。サグを出せば、あとのダンパーやリバウンドは自ずと決まる。メカのたくちゃんと、あーだこーだ言いつつ試走を繰り返し、煮詰めていく。決められた試走時間の13時から16時までフルで試走と調整を繰り返した。最終的にあまり納得のいくカタチに出来ず、悶々とした不安な気持ちのまま日曜日を迎える。
さて、日曜日。相変わらずいい天気でドライ。前日の試走のフィーリングもあるけど、シンプルに出直し、セッティングも各部標準に、体に素直に感じたところに戻す。試走の段階ではあまり良い感触を得れなかったチューブラータイヤも使用するか迷ったけど、Dugastのチューブラーで1.5bar。ジタバタせず、、ある意味開き直ってレーススタート。レースはコースを6周。
スタートはいい形で決まるもシングルトラックに入る段階で飲み込まれ、7位ほどでレースを進める。焦らず焦らず。1周目、2周目と進み、トップグループの4人の後ろを5位グループとして中原選手と走る。10秒前後の差が詰まり切らない。ペースを上げて追いつくも、登坂で差を開けられる。その繰り返し。
登坂力の無さは自分が十分承知しているので、そこの部分以外で差を埋めるにもどうにもこうにも差が詰まり切らない。
ラスト2周?で僕は単独5位になりつつあるところでトップグループの1人がバイクトラブルで遅れる。単独4位。
ラスト1周で、後続から追いついてきた選手に抜かれ、5位。でも、そのあと、またトップグループの1人がメカトラで4位。なんとかその位置のままゴール。全体で4位。男子エリートでは3位。トップとは1分半差。ノートラブルで最後まで丁寧に走れて満足。かなりリム打ちしてたし、そこらへんのマネージメントには気を使った。
マウンテンバイクでの表彰台。それもUCI1クラス。嬉しい。全体で4位やったけど、1位の選手がU-23クラスなので、男子エリートクラスでは3位。なんだかなぁですけど、ま、表彰台に上がれてそこは素直に喜ばないとね。
表彰式後のお餅、おかし撒き大会?でも、まぁ全体の走りとしては自分自身で物足りない。見てもらっていた皆さんが感じられたように、どこかまだのんびりしてます。今回でまた感じた点も色々とあったし、もっと走れるのは確か。修正してもっと思い切って走れるようにならねば。雑にはならずもっと丁寧に。ガシガシと踏んでいけるように、回していけるように、またトレーニング頑張ります。もう少し、登れないとね。。がんばるべ。ま、まだ4月。これからもっと調子を上げていく。
会場ではたくさんの方に声をかけていただき、応援していただき、そして、東洋フレームのブースにお越しいただき、どうもありがとうございました。何人かの方には僕のレースで使用したバイクをそのまま試乗して頂きました。竹之内はスチールフレームでなんで走ってるんやというご興味を特別にもっておられそうな方に特別に僕からお声掛けして乗ってもらいました。乗られた皆さん、見た目とのギャップからか、バイクの性能にすごく驚かれてましたが、僕のバイク、もちろんレースバイクです。スチールフレームですけど、これ、東洋フレームですよ。ここポイント。
次のレースはCJ-1マウンテンバイクレース。5/5に滋賀県朽木でレースです。では。

YuTakenouchi

竹之内悠OfficilalWebSite

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