CoupeDeJapon MTB XCO #Takashima

今季3レース目。毎レースに発見があり、反省があり、それを修正していくと同時にパフォーマンスに繋げようとなんだかんだやっています。今回のレースはもっと走れると思ってスタートしたし、トレーニングの状況もそこまで悪くはなかった。けど、スタートと同時に周りに比べ遅い自分がいて、不調だとわかった。
さて、前日の試走のタイミングでは、大きなトラブルもなく、僕はコースに慣れるために、試走を重ねる。去年もそうだったけど、今年も1時間半ほど走らないと気が済まない。翌日にレースを控えた状態なら1時間以内のライド時間で収めないと、体力的には明らかにオーバーワーク。でも、どこか気が済まない。難しいセクションやパートごとに止まってトレーニングってのもありだし、何度かはするけど、コースを一周の流れとして捉えたいから、どうしても何周もしたくなる。クロスの癖かな。もう少し効率的にするようにしようと毎レース思うけど、気が済まないからずっと走る。ま、今はいいか。前日の試走を今回は気持ちよく終えれた。
さて、レース当日。天候は前日と変わらず晴れで雨は降らず、ドライ。タイヤはDugastで1.5Bar。予備はIRCタイヤのG-clowで1.5Bar。ウォームアップなどを済ませ、スタート。スタートして初めの一漕ぎ目でヤバイと感じた。進まない。とにかく一周目を回るけど、とにかく遅い。脚を回せず、踏んでばかり。どうにもこうにもならない。登坂セクションが長いコースなだけに、ごまかせない。登りの遅さをカバーするために、下りはできるだけ攻めてアドバンテージを作るようにする。でも、雑になりすぎて、レースの半分を過ぎたあたりでリアタイヤをパンクさせてしまう。パンクしたタイミングで走ってた順位は14番ほど?勝負に絡めない位置だったので、リアホイルのみ交換して前後のタイヤが違う種類で走らず、時間はかかるけど、スタッフに頼んで前後ともIRCタイヤ付きホイールにチェンジ。
チューブレスになり、良くも悪くも雑に走ってもいいという安心感があり、そこからは少しペースが復活。って言っても、走れてない状況は最後まで変わらず、13位でゴール。
なんだか空振りなレースをした。カラダが調子悪いと、バイクの調子も悪く、パンク以外にもフロントメカのご機嫌も斜めでその他にも少しトラブルを抱えつつ走り、終始なんだかなーと思いつつ走ってました。
まぁ、トラブルもUCIレースでないレースで起きてくれてよかったし、対策もできる。カラダの調子もトレーニングとその回復具合をしっかり見極めないとと思った。反省点盛り沢山で得るものがあったレースでした。
でも、応援して頂いてた皆さんにはなんとも申し訳ないレースをしてしまいました。応援ありがとうございました。。。次回はもっと速いので、、お楽しみに!では!

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