竹之内悠シクロクロスクリニックbyChampionSystem

チャイナより帰国後、すぐ翌日に僕の人生初、シクロクロス教室の先生役をさせていただいた。主に技術面からのアプローチだったけれど、どこまでどうすればいいのか、要は話が長くなってしまうし、そもそもの話をしだしたらそもそもの話やし、そもそもの自分のレベルはどうやねんなんて考えだすともうどうしようって気持ちがあったけど、、いざ始まったらそれとなくスイッチが入り、皆さんと楽しい時間を過ごさせてもらった。参加いただいた皆さんは大切なお休みの日の時間を使ってわざわざ来ていただいたんだなぁと思うと感謝感激でした。皆さんひとりひとりにもっと長い時間をかけたかったんですけど、タイムリミットもあるし、、少し歯がゆかったです、、

それでも、、、とてもいい経験をさせていただきました!ありがとうございました。

東洋フレームブログより転載させていただきます~

2018シーズンに竹之内悠とToyoFrameFieldModelの皆がお世話になっているウェアメーカー、チャンピオンシステムさん主催のもと、シクロクロスクリニックをしてほしいと僕(竹之内悠)に話があった。

予定を組むと少々タイトになってしまったが、中国遠征を終え、帰国した翌日に開催していただいた。

僕自身、自転車の乗り方になにか理論的なことがあるわけでもなく、自転車に対してできるだけニュートラルに、身体に対してもニュートラルにありたいとは常々思っている。そして、シクロクロスのテクニックに関しても一流なわけではないし、世界チャンピオンからしたらアリンコ以下のような走りで彼らとの違いをヨーロッパで毎戦感じている。その心境が心にあるので、どうやってご参加いただいた皆さんにシクロクロスの乗り方を伝え、楽しく乗って頂くお手伝いができるのかと漠然としていた。

しかし、いざご参加いただいた皆さんを前にすると、僕から見た皆さんの課題ポイントがある程度見え、自転車に乗るということ、曲がる、更にそこから発展して乗り降りと順繰りにお伝えさせていただいた。

募集定員が12人だったのが、予約開始早々に募集定員をオーバーしたため、急遽募集定員を30人として開催していただいた。人数が多かったので、クラス、年齢に分け、3グループに分けさせて頂いた。人数が多くなったからと内容面のクオリティを下げることはしたくなかったので必死に各グループを動いて、また気づいた点はその場で個人個人にお伝えさせて頂くように努力した。

詳細な内容は紹介できないけれど、このようなスクールを開催させていただくのは僕自身初めてで、手探りだった。ご参加いただいた皆さんがそれぞれ満足して頂けていたら嬉しい。

シクロクロスを通じて少しでも自転車が楽しいと思ってもらえ、充実した時間を共有していただけたなら何よりです。これからも頑張ります。

スクールの模様はCyclowired様の記事でご覧ください。https://www.cyclowired.jp/lifenews/node/276388

今回のスクールにはToyoFrameFieldModelの西山みゆきにもお手伝いしていただいた。

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