SuperPrestige、Gietenより3日空けてケルメスクルス。Ardooieでした。去年はいい走りができ、トップと3分差の25位。今年も同コンディションでドライの高速レース。今年も多くの選手が3分差でゴールしていたけれど、僕は大きく遅れ、36位の5分遅れで今年はゴールした。良いレースができなくて、残念だった。スタッフにも思わず、ごめんねって謝ってしまった。まぁしょげている暇もなく、今週末も連戦です。明日土曜日はSuperPrestigeBoom、明後日日曜日はワールドカップ"スイスBern"大会に出場予定です。
では、レースレポートです。
前回のレースより、中3日でレース。Ardooie。このコースは雨になるとひどい泥だけど、今年は去年同様にずっと天気がいいのでドライコンディション。
試走では、もうタイヤの特性がわかってしまったので、空気圧は2択。1.6Barか1.5Bar。この日は高速コースだったけれど、路面が荒れていてバイクが暴れたので1.5Barでスタートした。
最近、喉の渇きを覚えやすいのでボトルをつけてレースに挑んだ。参加者はU23クロスと混走で43人出走。スタートは横のスペイン人がバランスを崩した影響でぼくもバランスをとりつつスタートし、出遅れる。しかし、高速コースで前から後ろまで全員が1列に並んでいたので焦らずポジションを維持しレースを進める。しかし、1周終了時点で大きなメインパックから遅れる。僕自身も全然踏めていないことに気づいていた。遅れたけれど、諦めず、踏み続ける。
そうこうしているうちに遅れた組の選手3~5人でパックになり、必死に前を追った。僕はこのグループの中でも強い方だったので積極的に前を追った。このコースとコンディションで完走できないという結果はあり得ないと思えた。とりあえず、ペースを保つことを意識した。周回を重ねるごとにレースを走り切れるか不安だったが、なんとか最終周回にギリギリで入れてくれた。スプリントはパックの2番目でゴール。36位。トップと5分遅れ。良いレースだったとは言えないし、去年は3分遅れで頑張れたことからすると悔しいけど、、諦めずに最後までレースを進めれたのは良かった。
ゴール後、とりあえず一安心。一緒に頑張って前を追ってくれたポーランド人と握手し、このレースを終えた。調子が上がってきているのかそれとも疲れてきて感覚が淘汰されてきたのかまた気づきが多くなってきた。色々とトライし、更なる結果を目指して頑張ります。
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