SuperPrestige Boom UCI2

Ardooieが苦しいレースとなったこともあり、Booｍでは自分の走りに全く期待できなかった。やる気がなかったわけではなく、どうしても走れている自分が想像できなかった。スタート後も淡々と走り続けたし、目いっぱい走った。こんな日だからこそできるトライもできた。結果こそ悪いけれど、今年は怪我もしてないし、毎レースちゃんと頑張ってちゃんと遅い。がんばる。

けど、さすがに疲れがたまって、免疫が落ちてこのレース後に熱を出してしまい、、翌日に控えたスイス、Bernでのワールドカップはキャンセルにしました。Booｍから二日後の今日月曜日は少し体調がよくなってきたので、明日のNacht Van Woerden UCI2は参加の方向で考えています。

では、レースレポートです。

Ardooieから中1日でBoom。去年初参戦し、今年で2回目。スーパープレステージの主催者さんの期待にも応えたいし、エントリーさせて頂いた。

今年もドライ。登坂と砂。見た目以上に力を使うコース。今年は去年よりもドライコンディションだったのでかなり高速レースが予想された。

試走し、ある程度の感覚を掴むが自分の走りにおいて、パッとした印象は薄かった。

スタートはそれなりにうまくいくも、順位をどんどん落とし、最後尾を走る。そこから、LokerenとArdooieで一緒にパックになっていた選手と一緒になり、3人でレースを進める。しかし、砂セクションでの僕も含めた各選手のミスがあり、ばらばらとなる。途中はまたポーランド人と二人でペースを作ったがそれぞればらばらとなり、僕はマイナス3周、40分でレースを終えた。

1分ほど前にいた5人ほどのパックにのれるようになればまた変わると思う。ヨーロッパで2週間で5レース目となった今回のレース、レース後に体調を崩したので、翌日のスイスでのワールドカップはDNSとさせて頂いた。

次のレースは10月23日にオランダでのナイトレース、Nacht Van Woerden UCI2の予定です。