DVV Trofee Koppenbergcross UCI1 コッペンベルグクロス

天気予報ではこの日は雨だった。だけど、僕は雨が降ったら色々と大変だから、雨降るなーと念じまくっていた。すると、レース2日前はかなりの雨が一日降り気温も3度ほどで、この環境でレースしたらかなり過酷だなと思っていたけれど、、、、レース当日はなんと晴れた。その事実がすごく嬉しかった。

もっと集中してレースをしないといけなかったけれど、レース前からバイクのトラブルや、なんだかんだとあり、アップもしっかりできず、なんとなくで済ませ、スタート地点に向かった。

レース内容は特になく、登りが遅く、しっかりと踏んでいくことができなかった。疲れているのか、、、？。そして、今年も多くのYuコールを頂き、その声援に応えたい気持ちと応えれないくやしさと申し訳なさでいっぱいだった。また来年こそ、、という気持ちが自然とわいてしまう。

このレース後、夜は2時ごろまで家の片付けと帰りの梱包をした。次は日本で、12月中旬まで9レースほどこなします。次戦はスターナイト幕張、二日間に参戦します。

では、レースレポートです。

前期欧州遠征の最終レース。コッペンベルグクロス。去年からコースが変わり、登坂が以前よりも多くなりコースが過酷になった。

レース2日前にかなり雨が降ったので、当日のコースコンディションを心配していたけれど、心配する必要もないほどのドライコンディションだった。この日もタイヤはCHICANE。結局、今回の遠征8レース全て同じタイヤでこなした。

スタートは順調だった。しかし、徐々に遅れた。2周目でパックになるものの、そこからも遅れ、レース後方。

マイナス3周、35位でレースを終えた。大きく順位は変わらず、周りはいつものアマチュアメンバーだった。しかし、このレベルで走っていたら不十分だとわかる。もう一つ前で走らないといけない。最後のレースで疲労が溜まっていたのか、ゴール後はキレのない走りと結果に不甲斐なさを感じた。

レース中、コッペンベルグクロスではいつも多くのYuコールをもらう。今年もそうだった。去年もだめだったし、今年もいいレースができなかった。走りでまた応えたい。

このレースで前期欧州遠征を終え、帰路についた。次戦は日本国内、スターナイト幕張で2連戦です。