マキノでまたUCIレースでした。ドライで高速コース。キャンバーの登り返しはテスト中のフロントシングルがギヤが不足気味で失速したけど、それ以外はスムーズだった。
スタートは最近ミスが多かったけど、なんとなく小マシなスタートを切れた。けど、そのあとの前に上がっていくのがリズム悪かった。
けど、レース後半、ふと身体が軽くなりだしたのでペースを上げて30秒差あった3位めがけてペースをあげたけど、残り3周ないくらいからだったし、3位にまでは届かなかったけど、5位でレースを終えた。自分の腑に落ちる走りでレース終盤を走れたのは良かった。
全日本選手権の開催地だし、どうしても全日本選手権のことを考えてしまうけど、なにかまたその先を考えながら自転車に乗りたいなと思った。
では、レースレポートです。写真は全てKeiTsujiさんです!
マキノのコースを走るのは数年前の全日本選手権ぶりだった。
コースは数年前とそこまで変わらず、芝のゲレンデを右に左にと走り回る。コース上部にはキャンバーの登り返しがあり、トラクションをしっかりかけないといけないパートだった。下りは高速コーナーがいくつかあり、タイヤのグリップを探りながら曲がるのは気持ちよかった。
photo by KeiTsuji
野辺山後、患っていた気管支炎も治ったようで咳が出なくなった。少し安心。
レース当日は、天気が良かった。嬉しくてまた半袖でレースをし、更に喉が渇きそうだったのでボトルを持ってレースをした。レース中のボトルの飲み癖がついたようですぐ水分を欲してしまう。
photo by KeiTsuji
さて、レース。スタートは野辺山よりきれいに決まったが前に上がりたいポイントでうまく前に上がれず、少し歯がゆい1周目になった。トップ4名が抜けだし、そのあとをひらひらと追った。しかし、ペースが上がらず、12位ほどを走った。前は6人ほどのセカンドパックだったがそのパックにすらついていけなかった。
photo by KeiTsuji
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セカンドパックの後ろ5秒程を走り続けているうちにレース中盤以降、身体が軽くなりだしたのでペースアップ。3位争いの2人パックまでは30秒ほどだったのでそこにめがけてペースを上げた。しかし、追い切れず、5位でレースを終えた。
photo by KeiTsuji
レース序盤は身体が動ききらなかったが、レース後半にかけてはようやくスイッチが入ったようにいきいきと走れた。バイクを前に進ませていく感覚を久々に感じれた。まだぎこちない部分も多かったので慣らしていきたい。
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