2016 Superprestige Zonhoven UCI1

日曜日はSuperprestige Zonhoven。このコースとKoksijdeはなんとしてもいい走りがしたい。理由は、、、きっついから。と、かっこいいやん、とおもうから。今年は去年と違って、たぶん、コース上に砂を増やしていたと思う。去年の砂の深さよりプラス15センチは深かった。ほんとに深かった。砂のくだり例年よりバイクが暴れやすかった。今思えば、砂が深い分、もっとスピードを上げて突っ込んだ方がバランスが取りやすかったのかもしれない。ベルギー人、誰か教えてってかんじ。さて、前日のkruibeke は散々だったけど、翌日のZonhovenは走れる気がしていた。調子は悪くないし。スタートリストをみて、35人スタートで30人はプロ。アマチュアはどんどん減っているなぁと思った。なので、スタートは中途半端なプロと争って、去年みたいに押されて転かされるのはもう嫌なので焦らず確実に。ポイントとなる選手を目標に。でも、1周目のspeedのある砂の区間で二人前のアメリカ人の選手がミスって降りたので僕もバイクを降りたら、僕の前にいた選手はそのまま乗って行った。前にいた彼がNiels選手、去年までFideaで走ってた選手、だいたい彼がレースの80%ライン。彼と同じレース展開を目標にしてたけど、その判断ミスで10秒ほど差が開く。こっちもそんなに余裕がないので再び追いつけず、毎周回確実にこなすので精一杯、彼との差は30秒ほどまで開いてから、レース終盤にかけて差を縮めていた。アメリカの選手と一時期パックになったけど、砂の処理の差で僕は単独で前を追っていた。
photo by Kurt Van Houtいい感じーと思っていたら、砂のダウンヒルの入り口でバランス崩して落車。タイムロス。んで、そのコケた周で足切り。マイナス三周。思ったより早かった、自分の走りは悪くなかったけど、それがめっちゃ遅いって話。前を走っていたNiel選手もマイナス二周。彼の前にいた選手がマイナス一周。ってことはだいたいNiels選手まで30秒ほど。その前も30秒ほどとして、、1分半速くないとフルラップでゴールできなかったのか。砂やし、細かなミスをなくしたとしても、、やっぱ速い。。エリートトップはU23のファステストラップより30秒も速いラップタイムだったみたい。走りながら電光掲示板でトップとのタイム差を見てたけど、、あと一周はいけると思っていた。甘い。。去年より良い雰囲気で走れてる自分やけど、そんな呑気なこと言ってられないなと改めて思った。ま、でも、気持ちよく身体は動いてるし、腐らずがんばります。調子乗って肉離れ起こすのももう嫌だし。今の調子で、、そのうちいい時が来る。この日は暑かったので多くの選手がリタイアしていて、僕の結果は22位、でも、マイナス三周。フルラップは19人。
次のレースも気張っていきます。今の自分、悪くないはずなので!次は木曜日にUCI2クラス、Kermiscross Ardooie です。今回のレースフル動画はこちらからどうぞ。

0コメント

  • 1000 / 1000