2017 Utsunomiya UCI2

先週末は宇都宮シクロクロスUCI2に参加してきました。野辺山後、宇都宮までは基本忙しなく、ばたばたとさせてもらってました。帰国後一週間でよくもこう動けるよなと自分でも驚き。宇都宮後は少しは落ち着いたけど、まぁなんだかクロスシーズンだなという感じです。宇都宮のレースは野辺山Day2より走れなかったです。悔しいけど、抱えてしまったものをまだ解決できてないならしょうがないと思うのも一つ。スタートすればそこは勝負の勝ち負けが全てだし、しょうがないで済ませられない気持ちもある。そして、今週末は全日本選手権。あまり深く考えないでおこう。さて、東洋フレームブログより転載のレポートです。
宇都宮シクロクロス UCI2大会に参加してきた。海外招待選手が出場するので、竹之内悠としては迎え撃ちたい。
レース前日の試走時は調子もよく、いいペースで全てをこなした。スタッフさんともうまく連携をとり、今後のレースにも備えた。 レースは1列目。レース前のウォームアップの時点で脚の回りが良く感じられなかった。前日の試走で気合いを入れ過ぎたか、そもそも左足の余力を使い過ぎたか。とにかく重かった。どうすることもできない。
レースをスタートし、予定通りのトップ争いをできる展開に持ち込めたけど、身体のキレがすっごく悪く、コーナーの立ち上がりでの鋭さがなかった。とりあえず、始めの半周だけは海外招待選手についていったけれど、そのあとは左足が動かなくなった。
左足に負荷がかかり過ぎたのだろう。どうすることもできないのでまたペースを落とし、まぁまぁのペースでレースを続ける。気分転換のためにバイク交換を行い、またペースアップ。とりあえず、30秒ほど前の3位争いに参加するべく、ペースアップ。
けれど、3位集団に追いつくことはなく、そこそこのところをそこそこのペースで走り続け、7位でゴール。Raphaスーパークロス野辺山Day2の走りのようだった。と、いうことはレース前のトレーニングの疲労が抜けきれなかったのも一つの要因だと思う。左足に合わせ、もう少しトレーニング量をコントロールしていく必要がある。神経の怪我はどうしようない、気合いで治るなら既に治っている。いつもオーバーワーク気味になってしまう。それと、Raphaスーパークロス野辺山後から咳が出るようになり、レースで追い込んだからだとあまり気に止めてなかったけれど、あまりに治らないので病院に行くと、アレルギー反応の気管支炎とのこと。アレルギー反応ということは、免疫が下がっているということだろう。もちろん、身体に余裕があるかと聞かれれば、10月からずっとなにかと目一杯ギリギリのところでやっている。今はとやかく言ってもしょうがないし、とにかくしっかり休める時に休み、12月後半からのベルギー遠征再開時には万全の体調で挑みたい。そのためにも、日本だからこそ出来ることをしっかりしていこうと思う。
今週末は全日本選手権。勝つつもりだけど、不安要素ばかりに目がいく。もっと自分自身に集中していこうと思う。

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